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地下型巣箱



下記の地下型巣箱についてのコメントは、地下型巣箱考案者様のホームページから引用し、自分なりにアレンジしています。

・この巣箱は、ハムスター本来の生態に近づけた飼育を可能にする巣箱です。

詳しい設置方法、作り方、購入方法などは、地下型巣箱を考案された方のホームページを参照ください。

《ハムスターの『地下型巣箱』》

・ハムスターの生態

ハムスターは地中に穴を掘って生活してます。
地下の巣穴には複数の部屋があり、寝室、トイレ、食料貯蔵庫、母ハムならば育児室などを設けて生きています
ハムスターは実に生涯の三分の二を巣穴で過ごします。
そして産まれたばかりの赤ちゃんハムでも必ずトイレ室まで這って行き、トイレをします。
そして巣穴の外にはハムスターの天敵がいっぱいいます。なので外にいるときはすぐ逃げられるように、緊張状態でいます。
そして外でのストレスを巣穴でゆっくり休む事によって、ハムスターは元気でいられるのです。

・自然界の巣穴を地下型巣箱で再現する。

自然界でのハムスターの生態を知れば、おのずと一般的な飼い方がいかに矛盾してるかわかります。
よくケージをハムスターの家と言う方もいますが、ハムスターにとってケージは外と同じ環境なのです。
なので一般的な巣箱は、外の環境に置かれた場所、そして外にむかって大きく口を開けた場所なわけであって
そこはハムスターの家とは違うわけであります。
なので飼育されてるハムスターのほとんどがホームレス状態になりますよね。
しかしこの地下型巣箱を与えると、ハムスターに家ができ、とても落ち着ける場所が出来るわけです。
そしてストレスがあれば、巣箱に帰り、エサがほしかったり、遊びたい場合は巣から出てきて活動できます。
ハムスターに巣箱にいたいか、外に出てたいかを選べるようになり、ストレスがなく生きていけます。
ストレスがなければ、私達人間とコミュニケーションを取るゆとりも出てきます。
よくハムスターは臆病な動物と言われますが、違います。ハムスターはとても好奇心旺盛な動物です。

冒頭にも書きましたが、今までの文章は地下型巣箱考案者様のサイトからの引用がほとんどです。





・我が家のジャンガリアン「シロ」の使用方法


上記写真はうちのハムスター「シロ」の使用方法です。巣材はティッシュペーパーで、すべてシロ自身が運んでます。

・各部屋の役割
左上 : なし     中上 : 食料貯蔵庫
右下 : なし     中下 : トイレ室
大部屋: 上半分がトイレ室で下半分が寝室

大部屋の左下に丸まってるのがシロです。

・感想
本当にとってもすばらしい巣箱です。
巣箱を与えしばらく探検したあと、すぐ取れる場所に細く裂いたティッシュを置いておいたんですが
いっぱい頬袋に詰め込み、せっせと巣つくりを始めました。
床にはちっこしても大丈夫なように、100円均一で買ってきた白の画用紙を切って敷いてます。
ちっこした所には、地上のトイレで使ってるトイレ砂を入れてあげたら、ちゃんとちっこしました。
そして一度巣箱に入ったらよほど居心地がいいのか、まず出てきません。
飼い主としては少し寂しいですが、ハムにとって居心地のいい場所が出来た事は、とてもすばらしい事だと思います。
いい感じの巣箱ですよ〜〜〜〜。
ご飯もちゃんと食料貯蔵庫を作り、そこに貯めてちょこちょこ食べてます。
そして天井は透明な観察板があり、巣の中でくつろいでるシロを見れちゃいます。
普段は巣箱の中を暗くするために、黒い画用紙を上に敷いてます。
観察するときはその黒い画用紙をめくって観察してます。
あまり光が入ってきても嫌がらずのんびりしてます。
地上でのすばしっこく、落ち着きのないシロが、巣箱ではまったりのんびりくつろいでる姿を見ると
すごいギャップで最初は驚きました。
でもハムが落ち着ける場所があるっていい事ですよね。
この地下型巣箱は私「サダ」と愛ハム「シロ」の二人が満足する巣箱です。
このページを読んでくださってるハムスター愛好家の皆様へおすすめする巣箱です。